オホーツクのファンタジー”幻氷”(網走市)

 オホーツク海を埋め尽くした流氷が、水平線に去る“海明け”ごろに見られる蜃気楼現象が“幻氷”です。水平線にかくれたはずの流氷が、中空にまぼろしとなって浮かび上がって見えます。この現象はいくつかの条件が必要で、地元の人でもなかなか見ることができないことから、観光客が見ることができるのは、かなり低い確率と言えます。しかし、ここオホーツクでしか見られない不思議な自然現象を写真に収めようと、何度もチャレンジする写真家も最近は増えてきました。