「ひがし北海道エコ・エリアキャンペーン」を実施します
ーecoステーションで“エコ捨て”運動ー
 昨今、道内を旅行する観光客にとって移動中に発生するごみの処理が課題となっており、「旅行中にごみの捨て場所が無くて困った」との声が関係機関に寄せられています。旅行先でのごみ処理の仕方を知らされていない、特にごみを持ち帰ることが困難な道外観光客に対して『持ち帰りましょう』と呼びかけるだけでは不親切であり、観光客の満足度向上やおもてなしの観点から問題があります。また、捨て場所を失った観光客のごみが地域の豊かな自然環境や景観の悪化に結びつかないように、観光客の出すごみの受入場所を確保し、観光客にごみの処理の仕方をお知らせする必要があります。
 特に、道東は北海道の中でも美しく雄大な景観や本物の自然が多い地域であり、自然景観は道東観光の大切な観光資源であることから、道東地域において、「観光」と「環境」の共生を図ることが観光分野において大きなテーマとなっています。このようなことから、道東4地区観光連盟連絡協議会(オホーツク圏観光連盟、根室観光連盟、釧路観光連盟、十勝観光連盟で組織)では、観光ごみによって大切な自然景観が壊されないように守る努力をしていく必要があると考え、開発局と連携し、「ひがし北海道エコ・エリアキャンペーン『ecoステーションで“エコ捨て”運動』」(通称「エコ捨て運動」とする。)を実施することとしました。
  この運動は、ごみの減量化や持ち帰りを基本としつつも、観光客が地域住民と同様にルールを守り、一定の負担を行うという前提の上で、観光客のごみを引き受ける拠点(ecoステーション)を確保するとともに、これらのecoステーションの存在を観光客に広く周知していこうという広域連携で行う観光サイドとしては初めての取り組みで、新年度から(2009年4月〜)実施する予定となっています。

ステッカーのイメージ

  また、昨年開催された北海道洞爺湖サミットを契機とする環境への意識・関心の高まりを継続させる取組として、全道的な清掃活動や環境美化に関する普及啓発活動等を展開することを目的に、環境未来づくり会議、国及び道の関係行政機関による「北海道クリーンアップ運動実行委員会」が設立されていますが、同実行委員会でも、きれいな北海道で観光客を気持ちよく観光客をお迎えするとともに、私たち道民にとっても大切な自然環境や景観を保全するために、本運動を今後全道に展開していくことが重要であると考え、道東4地区観光連盟連絡協議会と協働で本運動に取り組むこととしています。


一つのごみが景観を台無しにします

道東各地の道の駅に協力をお願いしています

ごみの引き取り例(大空町女満別)
「エコ捨て運動」参加施設募集中
1、参加申し込み期限

 平成21年3月18日(水)
 なお、とりまとめの都合上、上記のとおり申込期限を設定いたしましたが、ecoステーションへの参加施設の申し込みについてはその後も適時受け付ける予定です。
 但し、道の駅スタンプラリー帳の21年度版への掲載については、印刷の都合上、平成21年2月28日(土)までにご報告のあった施設が対象となりますので、ご了承願います。

2、申込方法 ご参加いただける場合は別紙2に記入の上、下記の各支庁管内ごとの申し込み先までお申し込みください。
3、申込先

網走支庁管内市町村:オホーツク圏観光連盟事務局 担当 伊藤
TEL ?0152-45-1885 FAX 0152-43-4848
釧路支庁管内市町村:釧路観光連盟事務局 担当 夏堀
TEL ?0154-41-2111 FAX 0154-41-0967
十勝支庁管内市町村:十勝観光連盟事務局 担当 高井
TEL ?0155-23-1370 FAX 0155-22-8681
根室支庁管内市町 :根室観光連連盟事務局 担当 齋藤
TEL ?0153-23-6111 FAX 0153-24-8692

4、その他

本運動に関するお問い合わせは下記事務局担当までご連絡ください。

「ひがし北海道エコ・エリアキャンペーン『ecoステーションで“エコ捨て”運動』」事務局
・道東4地区観光連盟連絡協議会事務局(オホーツク圏観光連盟) 担当 伊藤
  〒093-8585 網走市北7条西3丁目網走総合庁舎内
  TEL ?0152-45-1885 FAX 0152-43-4848
  e-mail:okhotskworld@adagio.ocn.ne.jp
・北海道クリーンアップ運動実行委員会
  ecoステーション担当 北海道開発局開発監理部開発調査課 高橋、川村
  〒060-8511 札幌市北区北8条西2丁目札幌第1合同庁舎
  TEL 011-709-2311(内線5440,5457) FAX 011-736-5859
  e-mail:takahashi-n22ac@hkd.mlit.go.jp      

ecoステーションの設置登録の対象エリア

 平成21年度については、原則、道東4支庁管内を対象とする。
 ただし、道東4支庁管内以外のエリアで、すでに先行して取組実績のある箇所(洞爺湖エリアの道の駅等)も登録できることとするが、道東4地区の各観光連盟のHPの掲載については対象外とする。

ecoステーションの設置登録の協力施設の条件

 旅行者の排出するごみを以下のような方式で引き受けることが可能で、長期間にわたって取り組みが可能な施設を募集する。
  なお、当面は市町村が管轄する「道の駅」や「公設キャンプ場」などを募集する。

(1) ごみの引き受け方式
  「ごみ箱設置による引き受け」と「ごみ箱を設置せずに職員が旅行者から直接ごみの引き取りを行う」のどちらも可とする。

(2) ごみの引き受け時間
  協力事業者の実情にあわせて適宜設定する。 なお、職員の対応やごみの管理上、営業時間内の引き受けが多いと考えられる。

(3) ごみの引き受けに関する料金
  設置箇所の実情にあわせて料金を適宜設定する。具体的には、「無料」、「募金等の任意の寄付金の拠出」、
  「地域住民と同じごみ袋を小分けで販売」のいずれも可とする。

(4) ごみの引き受けに関する分別
  設置箇所の実情にあわせて分別方法を適宜設定する。施設所在地のごみの分別方法に準拠する例が多いと考えられるが、
  分別の手引き等をわかりやすく掲示する。

(5) ecoステーションの表示
  施設の入り口等の旅行者に目立つ場所にecoステーションのステッカーと分別の手引きを掲示する。

(6)民間事業者の取り扱い
 管内に「道の駅」等の受け入れ可能地点がない一方で、ドライブインやガソリンスタンドなどの営利事業者から協力の申し出がある場合、
  「(飲食等の利用がなくても)ごみの排出だけでも受け入れること」を表明できる施設について登録可能とする。