「古代オホーツク文化」観光の提案

他地域にはないオホーツクの特色は数多くあります。流氷や世界自然遺産「知床」、豊かな森林と美しい湖沼、原生花園などの雄大な花景観、新鮮でおいしい農水産物・・・などがすぐに思い浮かびますが、古代オホーツク文化もそのひとつです。我が国の古代文化は本州では旧石器時代から縄文時代、弥生時代、古墳時代、奈良時代、平安時代と推移しますが、北海道では弥生時代はなく旧石器時代、縄文時代、、続縄文時代と続き、擦紋時代、アイヌ文化時代へと独特の歴史を歩みます。その中でオホーツク圏域では、続縄文時代から擦紋時代にかけて、謎に満ちたオホーツク人(モヨロ人ともいう)の文化が存在し、その遺跡もオホーツク海沿岸に広く分布し、古代オホーツク文化への好奇心とロマンを掻き立ててくれます。(詳細)
オホーツク圏観光連盟では、2009年、オホーツク探検倶楽部を組織し、3回に分けて5か所の遺跡を訪ね、古代オホーツク文化の魅力の周知を図りました。2010年度はさらに多くの関係団体、関係機関と連携しオホーツクの魅力の深さを発信してまいります。
○オホーツク古代遺跡探検白滝コース  ○オホーツク古代遺跡探検紋別・常呂コース  ○オホーツク古代遺跡探検網走・斜里コース
また、ANAセールス北海道と北海道観光振興機構、ニッポンレンタカー北海道がオホーツク人の痕跡をたどる周遊観光を広めようと今年からPR活動を本格化させるとの企画もあり、古代オホーツク文化ブームに火が付きそうです。(下:北海道新聞記事)

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東洋一の黒曜石の露頭と石器づくり体験(遠軽町白滝)
オムサロ遺跡(紋別市)
遺跡の森・トンコリ体験、ラッコのアクセサリー(北見市常呂)
オホーツク文化発見の地・モヨロ遺跡と郷土博物館(網走市)
北海道立北方民族博物館・ムックリ体験(網走市)
知床博物館、朱円遺跡のストーンサークル(斜里町)