「オホーツク沿岸の古代遺跡群」紹介DVDを製作しました

 我が国の古代史の学習では、旧石器時代、縄文時代、弥生時代、古墳時代、奈良、平安、鎌倉・・・と教えられます。しかし、北海道では弥生時代はなく、続縄文、擦文、アイヌ文化・・・と独自の文化が続きます。オホーツクではさらに異なり、続縄文から擦文時代にかけて北方から渡ってきた民族が、独自の文化を形成しています。彼らの遺跡はオホーツク海沿岸に数多く残され、学術的にも極めて貴重とされていますが、ほとんど観光面での活用がありませんでした。
 オホーツク観光連盟では2008年度から、これらの遺跡を観光面でも活用したいと周知パンフレットの作成やマスコミ招聘、遺跡巡りツアーなど取り組みを始めていますが、本州はもとより道民を含め、まだまだ北海道特有の歴史を理解している人は少ないというのが現状です。
 このような経過から、連盟ではオホーツク沿岸の古代遺跡群を紹介するDVDを作成し、正確な情報と遺跡の貴重性や魅力を発信し、エリアの観光振興に繋げたいと考え、準備を進めているところですが、このほどDVDも完成したことから、順次、関係機関等への配布と活用要請をさせていただくことと致しました。


○これまでの主な取り組み
2008年度  オホーツク探検隊を組織し管内の主要遺跡を巡るバスツアーを開催
2009年度  首都圏のマスコミを招聘し遺跡を紹介
2009年度  管内主要5か所の遺跡を紹介するパンフレットとイメージポスターを作成
2010年度  北海道観光振興機構と「不思議遺産オホーツクキャンペーン」を実施
2011年度  オホーツク式土器のレプリカを製作、古代オホーツク文化のイメージアップを図る。  
2011年度  オホーツク式土器を活用した「土器・時生け花展」を開催。
2011年度  遺跡を巡る「オホーツクスタンプラリー」の実施
2011年度  管内主要5か所の遺跡を紹介するDVDを作成(2012年3月31日)
○DVDのこれまでの活用と今後の予定   配布予定枚数 500枚
2012年度  札幌キャンペーン時にDVD上映と札幌主要旅行代理店に配布(4月16日))
2012年度  観光連盟の総会時に観光協会と賛助会員等に配布 (6月1日)
2012年度  東京キャンペーン時にDVD上映と参加の旅行代理店関係者に配布(6月6日)
2012年度  道東4観連・札幌キャンペーン時にDVD上映(6月30日・7月1日)
2012年度  北海道DC(デスティネーションキャンペーン)での活用(7月〜9月)
2012年度  北海道DCに連動し、「オホーツクわくわく館スタンプラリー」を予定(7月〜9月)
○事務局からのお願い
1、本年7月1日〜9月30日まで開催の「北海道デスティネーションキャンペーン」の オホーツクコースのテーマが「北海道の歴史とオホーツク文化を巡る旅」となっていることから、 主要JR駅を始め、空港や関係施設や宿泊施設等での活用を図り、オホーツク全体の雰囲気作りを図り たいと考えています。つきましては、 活用に協力いただけるところがあればポスターとともに届けます。
2、また、学校関係、グループ研修など学習面での活用も大歓迎です。
※DVD活用のご希望があれば次までお願いします。       連絡先:オホーツク観光連盟 専務理事伊藤又は佐々木まで 0152-45-1885