原始の森「鹿の子沢」置戸町
 置戸町・鹿の子沢(かのこざわ)の森は魅力的な森だ。以前から話には聞いていて、いつか訪れてみたいと思っていたところ、今回、網走東部森づくりセンター主催の「初夏の森林散策会」に参加する機会を得た。
 置戸町市街から13km「鹿の子ダム」までの途中、常元にあるのだが、原始林そのままの自然が残されている。駐車場のすぐ側にはいきなり「虹の滝」が登場、次に「三本桂」の巨木、そして大岩の隙間に何十人と入れる空洞がある「忍び岩」、さらに進むと圧巻は雲を突き抜けるような「雲突(うんとつ)岩」があり、横から「糸ひき滝」が流れ落ちている。滝に見とれながら急な勾配を上っていくと、大岩の下がえぐれている「屏風岩」があり、もっと進むと岩の頂上からの展望が楽しめるらしいが今回はここまで。約2kmのコースなのでそれほど無理なく楽しめるが、後半は登山に近い状況となるので、服装・靴などそれなりの準備が必要。また、原始の森は、クマにとっても居心地のいい森なので、グループで行動することをオススメします。
 ゆっくり楽しんでも約1時間半程度。ちょっとした探検隊気分を味わえ、帰りには勝山温泉「ゆうゆ」の日帰り入浴で、のんびり疲れもとれ、言うことなしの散策会でした。

高齢者や子どもでも大丈夫

虹の滝」は駐車場のすぐ側
「虹の滝」横を登り、少し下ると「三本桂」がある。この森のシンボル的存在だ。
少し進むと「忍び岩」があり、大人一人がようやく通れる隙間から入ると中は大きな空洞になっている。
さらに進むと「雲突岩(うんとついわ)」の絶壁が。雲突岩に隣接する滝が「糸ひき滝」。
「雲突岩」の横の急斜面を登っていくと屏風岩がある。本日の探検はここまで。