「マンモス展」始まる
-道立北方民族博物館(網走市)-

 道立北方民族博物館では、世界でも非常にまれというマンモスの完全骨格から復元したレプリカ像を展示する「マンモス展」を9日から始めました。展示されているマンモス像の大きさは、体高3メートル、体長5メートルで、1971年にシベリア東部で発見された約3万年前のマンモスの完全骨格から復元したもので、推定40歳、5トンのオス。体毛はマンモス研究の権威といわれるロシア連邦サハ共和国ヤクーツク大の研究結果で最も近いとされる北方圏に生息する馬400頭分のたてがみや尾の毛を使用してリアルに再現しています。


 2005年秋に、同館とロシア連邦サハ共和国の国立ヤクーツク北方民族歴史・文化博物館との間で締結した学術協力協定をベースに、このたび復元が実施されたもので、発掘成果に基づいたこの模型は、世界で二体しかなく、ロシア国内で高く評価されている大変貴重なもの。

 復元したマンモスの名称は「チレフチャフマンモス 」。発見場所の川の名前にちなんで命名されています。
 開館時間:午前9時30分〜午後4時30分(夏期には時間延長)
 休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館。夏期には臨時開館。
) 年末年始。施設整備日(年数日)。
 お問合せ:北海道立北方民族博物館(п@0152-44-3888)