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網走のこだわり鍋登場! 「網走名物モヨロ鍋」 (網走市)

 オホーツクでは、鍋の美味しい季節を迎えています。網走ホテル旅館組合(佐々木英樹組合長)では、昨年から地元の食材を使った特色ある鍋の開発に取り組み、、今年の冬から本格的な普及に力を入れます。器はオホーツク土器を模し、地元が発祥であるすり身を必ず使うなど、地域の特色を活かすことにこだわっています。
 網走の食材をたっぷり使った網走の「モヨロ鍋」を一度ご賞味下さい。


モヨロ遺跡
 今からおよそ80数年前、網走川河口部の左岸で見つかった古代遺跡の数々。
 それまで知られていなかった先住民のアイヌ文化遺跡とは全く異なった土器や遺跡から「モヨロ人」と名付けられ、考古学会の注目を集めました。
 いまでは、オホーツク沿岸各地で相次いで出土し「オホーツク文化人」と呼ばれています。
 この人たちは約1,000年前に姿を消していますが、原因は謎につつまれています。
 「オホーツク人」はあるいは流氷の海にアザラシを追い、辿りついた『南の楽園』で、豊かな海の幸、山の幸の食文化を楽しんでいたに違いありません。

●すり身発祥の地「網走」

 冷凍すり身が開発されたのは昭和35(1960)年。当時北海道立水産試験場(網走市)の研究者グループが、北洋に眠っていた豊富な白身少脂魚のスケトウダラ資源の利用開発研究の結果、水産練り製品の原料としての無塩冷凍すり身を開発しました。
 当時まったく新しい水産加工品であった冷凍すり身が、水産練り製品の原料として評価されたことで、水産練り製品の一大発展につながりました。冷凍すり身をして即席めんに匹敵する大発想といわれる所以です。いまや冷凍すり身は世界各地で生産され、「SURIMI」は世界標準語になっています。
(社)全国すり身協会の本部・研究所が網走市に置かれ、製品企画の検査や技術開発・研究がここで行われていました。

モヨロ鍋とは
 モヨロ土器の特徴でもある紋様と動物が描かれている特製の鍋を使用し、鍋の具材にはすり身が必ず使われています。各お店ごとに個性あふれる具材やすり身が使われているので、四季折々いろいろな味わいの「モヨロ鍋」がお楽しみいただけます。

モヨロ鍋を食べるには
 網走市内のホテル、旅館、料理飲食店ではそれぞれの個性を生かしたオリジナルのモヨロ鍋を開発中です。
 詳細は、網走ホテル旅館組合  (網走ロイヤルホテル内 0152-43―1888 組合長 佐々木英樹)

 

 

 

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