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地名の由来






 

北海道の地名はアイヌ語に由来するものがほとんどといっても過言ではない。語源をたどることで、その土地が当時どのような場所だったのか地理・歴史・特殊性など固有の背景を感じることができる。そのことで地域の見え方も一層深みが増す。近年市町村合併が進展し新しい名前を冠するところもあるが、地域の特色を大切にしていただきたいものだ。

オホーツクにも素晴らしい由来の地名が多くある。以下に改めて紹介いたします。

東藻琴村:アイヌ語「モムト」(眠っている沼)又は「モコト」(小さな沼)より転訛
(平成18年3月30日から大空町)

女満別町:アイヌ語「メムヤベツ」(冷たい泉の湧いている川)の転訛
(平成18年3月30日から大空町)

美幌町:アイヌ語「ピポロ」(水多く大いなる所)の転訛

津別町:アイヌ語「ツペツ」(小さな川の悉まった所)の転訛

斜里町:アイヌ語「サルイ」(葦の生えている所)の転訛

清里町:町制施行の際清く住みよい里の意から

小清水町:旅人の喉を潤す泉が路傍に湧き出たことに由来

端野町:アイヌ語「ヌフ・ウン・ケシ」(野の端の意をあてた
(平成18年3月5日から北見市)

訓子府町:アイヌ語「クンネップ」(黒いところ)から

置戸町:アイヌ語「オケトウンナイ」(獣皮を乾かす所)の上部をとった

留辺蘂町:アイヌ語「ルヘシュヘ」(佐呂間峠)下る所の意
(平成18年3月5日から北見市)

常呂町:アイヌ語「トーコロ」(沼、湖水のある所)の転訛
(平成18年3月5日から北見市)

佐呂間町:アイヌ語「サロ・オマ・ペット」(葦のある所の意)から

生田原町:アイヌ語「イクタラ」(笹の多い所)の転訛
(平成17年10月1日から遠軽町)

遠軽町:アイヌ語「インガルシ」(眺望する所の転訛

丸瀬布町:「マウレセフ」(三つの川の集まる所又は単に広い場所の意)から転訛
(平成17年10月1日から遠軽町)

白滝村:滝の水しぶきで岩肌が白くかすんで望見されるところから
(平成17年10月1日から遠軽町)

上湧別町:アイヌ語「ユウヘット」(清らかな水の湧く意)川の上流にあるので上を冠した

湧別町:アイヌ語「ユヘ」(鮫の意)の転訛

滝上町:随所に滝があり、その上流に市街地があることから

興部町:アイヌ語「オウコッペ」(川尻の合流する所)から転訛

西興部村:興部町の西に位置することから

雄武町:アイヌ語「オムイ」(川尻の塞がる所の意)から転訛

北見市:北見国の中央にあり、商工業の中心をなしていることから

網走市:アイヌ語「ア・パ・シリ」(我らが見つけた土地)や「アパ・シリ」(入り口の地)からとも。また、「チバシリ」(幣場の島=海に浮かぶ帽子岩を指している)からなど。

紋別市:アイヌ語「モウペット」の方言「モベツ」(静かなる川の意)の転訛

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