「あばしり流氷まつり」がアンケート調査で2位に
-1位は「さっぽろ雪まつり」-
 網走市の冬の一大イベント「あばしりオホーツク流氷まつり」が、インターネットサイトのアンケート調査「2012年に訪れたい冬の祭り」で2位に選ばれた。サイトを運営するフォートラベル(本社・東京)によると、「流氷観光とセットで票を伸ばした」。市内の観光関係者は、この結果を弾みに来網者が増えることに期待している。
アンケートは「旅行のクチコミサイト フォートラベル」で、昨年11月8日から1週間にわたって実施。行ってみたい冬の祭りを1つ選び、選択肢にない場合は自由記述してもらった。有効回答はフォートラベル利用者の1287人。1位は「さっぽろ雪まつり」、3位は「蔵王樹氷まつり」だった。
  2位となった「-流氷まつり」について、フォートラベルは「流氷観光砕氷船の発着所である網走港で行われていることから、『流氷を見てみたい』という意見が多く、流氷観光とセットで票を伸ばした」としている。
また「過去に訪れた人の満足度が高いこともうかがえる」と分析している。
昨年の流氷まつり
今年の「-流氷まつり」は2月10?12日に開催。網走商工埠頭の特設会場には巨大なメーン雪像や市民手作りの氷雪像、ジャンボ滑り台などが並び来場者を楽しませる。 これまでに46回開催し、網走の伝統イベントして定着している。
  網走への観光客入り込みは減少の一途をたどり危機的な状況だ。市内関係者の一部からは、「伝統イベントの魅力を改めて見つめ直すべき」との指摘もあり、今回のサイトアンケートでの2位は“魅力再発見”のきっかけになりそうだ。 (大) -経済の伝書鳩から-