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「サイロの街」 湧別町

北海道は言わずと知れた「酪農王国」。雄大な酪農景観は北海道のイメージそのもので、特にサイロ景観と乳牛は雪印バターのパッケージにも使われ、最も北海道らしさを感じさせる。しかし、最近ではサイロ自体があまり使われなくなり、北海道のサイロ風景が徐々に少なくなってきていることはとても残念なことだ。離農した後、老朽化した家屋とともに残されたサイロは、傷みも激しく、じっと取り壊しの時を待っている状態のものも目に付く。オホーツク圏は酪農も盛んな地域だ。興部町や湧別町、東藻琴村などが酪農地帯として知られているが、中でも湧別町のサイロ風景は特筆するに価する。佐呂間方面から湧別町を通り紋別市に向かうオホーツクの国道238号線沿いには、いたるところにサイロが立ち並んでいて、昔、上湧別町にレンガ工場があったことからレンガ造りのサイロも多い。オホーツクらしい景観を考えたとき、湧別町のサイロ景観は、もっと多くの人に知ってもらいたいと思うとともに、サイロ景観を美しく守るための何らかの施策が必要ですね。

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