オホーツクは食の宝庫。新鮮な海の幸、畑の恵みを「ほおばる」と自然と笑みがこぼれてきます。
日本有数の漁場の一つオホーツク海。流氷に閉ざされ漁期は限られますが、脂ののった近海物の美味しさは格別です。また、湖沼の水産資源も豊富でさまざまな旬の幸を味わえます。
オホーツクは北海道屈指の畑作地帯で多彩な農作物が生育されています。また酪農業も盛んで特に新鮮な乳製品や牛肉などその美味しさを堪能できます。
【チーズ小僧】 (すがの商店 大空町)
わくわくしながらかじる。
ホロっと崩れて現れたのは餡子。
餡子の中にはチーズが隠されていたのです!
あんとチーズの絶妙なバランスに思わずひざ小僧をたたいて一言。
「これはこぞって食べるお菓子だね・・・こぞってこぞーってって小僧って・・・」 (黙)
【ステーキ】(まちの洋食屋らぐぅ 美幌町)
アツアツ鉄板の上でじゅぅじゅぅです!
「黙食」でなくともい美味しさにモクモクと食べてきました。
民家をリノベーション的な佇まいで、入口がまさに玄関の風合いで、妙に落ち着く洋食屋さんでありました。
充実のワインも愉しみたい。
【きりん】(シャンボール 斜里町)
長いパンだよ。
ピーナッツクリームがサンドされています。
給食で食べた事のあるような・・・いや違うな。きっとないのかもしれないけれど、どこかで食べたような懐かしさが感じる、そう「思わさる?」のがきりんパンです。
【本ズワイガニの甲羅盛り】(紋別市)
とっかりセンターがある紋別はズワイガニの漁獲高が日本一らしい・・・。
ズワイガニは毛がにやアブラガニと違ってあんまり殻がトゲトゲしてなくて食べやすいのが特徴(あくまで食用時の特徴)
ズワイガニの甲羅盛りは、その名の通り甲羅の中に剥き身(もちろん蟹の)が入ってるんだけど、ズワイのミソがこんなに美味しいとは思わなかった。
(北海道人は毎日こんなおいしいものを食べているのかと疑われがちですが、それは単なるウワサです。少なくとも我が家では一年に何度もあることではありません・・・・拝んで食べます。)
それなのに、あ~それなのに家族の皆さんごめんなさい。「おいしいぃぃ~!!」
インターネットでも購入できるので、お家で食べるときは出来ればコンロより炭火であっためてほしい!(注:二酸化炭素中毒にきをつけてぃ)
【よもぎ大福餅】(部田菓子店 佐呂間町)
町外からのリピーターも多いよもぎ大福。
前回行った時はすでに売り切れていて、二度目は気合を入れて午前中に!! v(=^^)v
浜佐呂間の国道238号線沿いにあります。「よもぎ大福餅」って白い看板が目印です。
【手作り豚まんじゅう】(包籠パオロン 北見市)
なにせデカイッ!!
100円ライターと比較してみました・・・こんくらい
“豚まんじゅう”ももちろん美味しいんだけど“ニラビーフンまんじゅう”(写真)が気に入った☆☆☆
具の大きさが手作り感でてます。
数量限定なのでお早めにど~ぞ~
【冷やしチキカンカツそば】(浜長 網走市)
お昼時になるとお店のなかいっぱいです。そのお客さんたちが注文したそれぞれのメニューを何気なく(そう・・・アクマで何気なくです)見ていると『カツ』がいろんなものにのっかっている。
スパゲッティにカレー、うどんやおそばにも『カツ』。
気になってしまったのが、「冷やしチキンカツそば」。
チキンカツが冷たいのかお蕎麦が冷たいのか??
答え:お蕎麦です。
冷たいお蕎麦に『チキンカツ』がのっかっていました。
日本には、年末になると“年越しそば”を食べるっていう風習があります。
ズルズルっと食べて除夜の鐘を聴く。(最近じゃテレビから聴くことが多いですが・・・)
ゴ~ン、ズルズルッ。ゴ~ン、ズルズルッ。
さて、今年もあと数日です。そして、どうぞよいお年をお迎えください!
【ふきのとう味噌】(物産館ぽっぽ屋 美幌町)
啓蟄(けいちつ)・・・二十四節気のひとつで、三月六日頃のこと。冬ごもりしていた虫たちが春だ春だと地中から出てくる様子の意。
日本には季節を伝える言葉がいくつもありますが、モノで言えば“ふきのとう”も春の気配を感じます。雪どけでふきのとうがチョコンと顔を出す頃が衣替えの時季とでもいいましょうか。
美幌農業高校で栽培している青大豆を使用し商品化した自慢の「おかず味噌」。
地元のどっかで採れた“ふきのとう”はほんのり苦く、でもクセニなる、少し早めに春の気分を味わってみませんか。
ぽっぽ屋さんは、地元産の野菜やお菓子、お土産品もずらりと並んだマーケットです。ぜひ一度お立ち寄りください♪
【白花美人】(北見市)
白花豆(しろはなまめ)って知ってますか?
白いんげん豆なんですが、一粒が驚くほど大きい!
甘納豆仕立てで食べ応えあるボリュームも魅力!
温泉をイメージしてしまうネーミングですが、おんねゆは全国にリピーターがいるほどの温泉地です。
近くにも滝の湯とかポン湯とかお湯の豊富さがうかがえますね。
湯肌美人と白花美人。。。
なんとも美人要素満載です。
【かつ丼】(福よし 訓子府町)
言わずと知れた「訓子府かつ丼」。
卵でとじてないのが特徴です。
お店の中をキョロキョロ。
周りの席の人が何を食べているのかキョロキョロ。
不自然にならないようキョロキョロ。
欲張ってラーメン&かつ丼にしました。(ご安心ください。ハーフもあります。)
甘辛いたれがかかったカツを頬張ってもぐもぐ・・・もぐもぐ。
土地の名物は、長い時間かかって地元の人からいつしか町へ来る人たちの話題となり、いつの間にか“名物誕生”となります。
名物『訓子府かつ丼』をとうとう食べることができた達成感は、写真に現れているでしょうか。
タイトル:納得のひと品
【バラ豚丼】(津別町 つべつ西洋軒 0152-76-2616)
ツヤタレがからんで目の前に現れた豚丼。
かくれたご飯にもタレがしみこんだ豚丼。
モリモリ食べて先に豚がなくなった豚丼だけど。
堪能しました♪
おぼんの上にはお漬物と“梅干し”もありまして、なぜ梅干し?と思いきや・・・。
納得!
しっかり味の豚丼には重要な一品なのですね。
ちなみに写真奥の小皿とどんぶりの比較ですが、ただの遠近法だけではありません。