北海道斜里高等学校が受賞

北海道斜里高等学校様が、今年度の「公益社団法人日本観光振興協会観光事業功労者北海道支部長表彰』を受賞され、

5月31日の表彰式には、同高校の増田校長先生がご出席しました。

右から2番目が 増田康広校長

 

観光事業功労者表彰は、観光事業の振興又は開発上、特に功績の顕著な個人、団体におくられます。

 

北海道斜里高等学校さんは、地域の自然や環境、歴史、文化、まちづくり等

多方面にわたる学習やフィールドワークを行い、地域に貢献できる人材育成に努めておられます。

 

生徒さんたちは同行独自の課題研究である「知床学」において世界自然遺産・知床について理解を深め、

地域の自然保護活動などSDGsにも熱心に取り組んでいます。

 昨年は「地方創生担当大臣」を受賞されるなど、地域課題を見出しアイディアや解決策を提案していく教育活動が

地域のみならず国内においても高く評価をされています。

 

惜しまず協力される地域の皆さんとの活動や

地元への愛着や誇りを持ち将来地域を支える重要な役割を担う高校生による取り組みが、

観光振興に大きく貢献されていることから表彰となりました。

 

 

北海道斜里高等学校の生徒の皆さま、職員の皆さま、関係者の皆さま

受賞おめでとうございます!